発電所から逆算する核融合。FRCミラーで小型・低コストを狙うLINEA
核融合は巨大な国家プロジェクトというイメージが強いが、LINEAが目指すのは、発電所から逆算して設計された“小型・低コスト”の核融合炉。FRCミラー方式と中性子をほとんど出さない燃料を組み合わせ、商用化を本気で狙う大学発スタートアップの現在地を追う。
LINEAは、発電所としての実用性から逆算して設計された「小型・低コスト」な核融合炉の開発を目指す大学発スタートアップです。従来の巨大な国家プロジェクトとは一線を画し、FRC(磁場反転配位)ミラー方式を採用している点が特徴です。また、中性子をほとんど放出しない燃料を組み合わせることで、設備の簡素化と安全性の向上を図っています。同社は、商用化を明確な目標に据え、経済合理性の高い核融合エネルギーの実現に向けて研究開発を加速させています。既存の核融合のイメージを覆す、次世代のクリーンエネルギー源としての普及が期待されています。
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