電力危機の救世主が「どろっとした液体」になる日
image:RheEnergise夏場に多い電力不足も困ったものですよね。作った電力をどうにか貯めておければいいのに。でっかいバッテリーを作る?家庭に配備する?色々考えられそうですが、実は、世界最大の蓄電システムは山と水を使う「揚水(ようすい)発電」なんです。その歴史は1907年のスイスにまで遡るといわれます。原理もそれほど変わらずシンプル。言わば“枯れた”技術ではありますが、イギリスのスタートア
イギリスのスタートアップRheEnergiseは、高濃度液体を用いた新型の揚水発電技術を開発している。揚水発電は1907年から続く世界最大の蓄電システムだが、同社は水の代わりに「どろっとした液体」を使用するのが最大の特徴だ。この高密度な液体を活用することで、従来の山と水を利用するシンプルな原理を活かしつつ、より効率的なエネルギー貯蔵を目指している。夏場の電力不足解消に向けた次世代の蓄電ソリューションとして期待されており、歴史ある“枯れた”技術に革新をもたらす試みである。なお、記事中に具体的な価格や発売日の記載はない。
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