赤城耕一の「アカギカメラ」 第137回:廉価なオールドレンズに感じられるアベノン開発者の存在感
知人に貸していたアベノン(AVENON)28mm F3.5が返却されてきました。
赤城耕一氏が、知人に貸し出していた「アベノン 28mm F3.5」の返却を機に、本レンズの魅力を再考しています。アベノンは、かつてライカLマウント互換レンズとして展開されたブランドで、本製品は手頃な価格ながらも開発者のこだわりが強く感じられるオールドレンズです。開放F値3.5という控えめなスペックながら、コンパクトな設計と実用的な描写性能を両立しています。高級レンズとは異なる、開発者の顔が見えるような独特の存在感があり、現代のデジタルカメラでもその個性を楽しむことができます。安価なレンズでありながら、独自の哲学が反映された設計が再評価のポイントとなっています。
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