シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界
シャープはスマホの販売構成比を中高価格帯へシフトし、2026年度にミドル・ハイエンドを7割にする。背景にはメモリやストレージの高騰があり、部材コストの割合が高いエントリーモデルの収益悪化が関係する。グローバルでも上位2社がシェアを伸ばす予測の中、シャープの戦略転換は新端末の魅力が成否を握りそうだ。
シャープはスマートフォン「AQUOS」の販売戦略を転換し、2026年度までにミドル・ハイエンドモデルの構成比を7割に引き上げる方針を打ち出した。この背景には、メモリやストレージといった部材価格の高騰があり、部材コストの割合が高いエントリーモデルの収益性が悪化していることが挙げられる。グローバル市場で上位2社がシェアを拡大する予測の中、シャープは収益改善を目指す。この戦略の成否は、今後投入される新端末の魅力にかかっている。
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