“Fable級が無料”は本当か AI市場を震撼させた「Kimi K3」を試した結果
話題のオープンモデル「Kimi K3」をゲーム開発で検証。低価格で高い実装力を示す一方、生成速度やゲーム全体の体験設計には課題が残るという評価になりました。
中国Moonshot AIが開発した総パラメータ数2.8兆、最大100万トークンのコンテキストと画像・動画入力に対応するAIモデル「Kimi K3」のオープンウェイト版がHugging Faceで公開されました。ゲーム開発の検証では低価格で高い実装力が評価された一方、生成速度などの課題も指摘されています。また、国内ではプロンプト非保存型の円建てOpenAI互換API「HAI」による国内初提供も行われています。
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話題のオープンモデル「Kimi K3」をゲーム開発で検証。低価格で高い実装力を示す一方、生成速度やゲーム全体の体験設計には課題が残るという評価になりました。
「Kimi K3」を国内初提供※、プロンプトを保存しない円建てOpenAI互換API「HAI」
中国Moonshot AIは7月27日、総パラメータ数2.8兆のAIモデル「Kimi K3」のオープンウェイトをHugging Faceで公開した。
フロンティア級AIを手元にダウンロードできる時代が本当に来た。Moonshot AIが7月17日(日本時間)に発表した3T(3兆)パラメータ級のAIモデル「Kimi K3」のオープンウェイト版が、7月28日にHugging Faceのリポジトリ「moonshotai/Kimi-K3」で公開された。コーディングのProgram Benchなど一部ベンチマークでAnthropicの「Claude Fable 5」やOpenAIの「GPT-5.6 Sol」を上回ったのが特徴だ。
Moonshot AIの高性能AIモデル「Kimi K3」のオープンウェイト公開まであと14時間を切った。公式のHugging Faceのページでカウントダウンが開始している。総パラメータ数2.8兆、最大100万トークンのコンテキストと画像/動画の入力に対応。同社によると、世界初のオープンな3兆パラメータ級モデルになるという。
米ホワイトハウス科学技術政策局長のマイケル・クラツィオス氏は7月22日、中国のMoonshot AIが米Anthropic社の最新モデル「Fable」を大規模に蒸留して自社モデル「Kimi K3」の開発に活用したとする見解を示した。
米財務長官のScott Bessent氏や米科学技術政策局局長Michael Kratsios氏はX(旧Twitter)にて、中国Moonshot AIがAIモデル「Kimi K3」の開発に際して、米Anthropicの「Fable」を蒸留したとして非難した。
中国のMoonshot AIは7月16日、総パラメーター数2.8兆の新型AIモデル「Kimi K3」を発表した。
プレスリリースも公式ブログの告知もないまま、「Kimi K3」が突如使えるようになった。Moonshot AIの次世代AIモデルKimi K3が、同社のAIサービス「Kimi」(kimi.com)で利用可能になっていることを、7月17日(日本時間)に筆者の環境で確認した。7月16日(日本時間)にはKimi公式アカウントがXでK3のティザー動画を投稿しているほか、コーディングエージェント「Kimi Code」の公式ドキュメントには仕様の一部がすでに記載されている。